- HOME > 幼保連携型認定こども園 大阪国際 大和田幼稚園とは > 保育活動の重点
はじめに
・平成27年度から『大阪国際大和田幼稚園』は、これまでの幼稚園の機能とともに保育所機能をあわせ持つ「幼保連携型認定こども園」へ移行いたしました。
・子どもの健やかな成長が図られるよう適切な環境を整え、家庭では体験できない社会・文化・自然などに触れ、教師に支えられながら、幼児期なりの豊かな世界を広げ、心身の発達を助長すると共に、たくましく生きる力を育むことを目的とします。
・本園では、大阪国際学園の教育理念である「全人教育」のもとで、最先端の幼児教育の情報を共有して、意欲にあふれ、感性豊かで、無理なく自然にこれからの国際社会を生きる、心の伸びやかな子どもに育つように、幼児教育・幼児保育の充実に努めています。



生後5年目までに人間としての発達の基礎(言語・学力・習慣・情緒・社会性)が出来上がると言われています。
子どもは興味や関心のあることから行動し、その行動は遊びとして生活の様々な経験をします。子どもはとても意欲的にそして楽しみながら遊び、学びます。
子どものあそびや発達の状況に応じて支援方法を工夫するなど、幅広い教育力で働きかけ、質の高い保育・教育を実現していきます。
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英語教育
21世紀の国際社会に「生きる力」を育むため、ネイティブの先生から指導を受け、英語に慣れ親しむとともに文化の違いを感じることができるように取り組みます。
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コンピューター教育
情報機器の進歩はとどまることがなく、なくてはならないものとなっている現代社会において、楽しく遊びながら一人一台のコンピューターを操作することによって、情報機器とうまく関わる力を養います。
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水泳指導(温水プール)
水泳は、全身運動で心身の発達をより豊かに促してくれると言われている。
水を好きになることにより泳ぐことに対する興味や関心が高まり水中での全身運動によって皮膚・筋肉・心肺機能への刺激となり成長発達に必要な体力の向上をめざします。 -
図書館教育
子どもの豊かな感性を育てる絵本は発達・成長にとって大切なものです。こどもたちが夢中になって絵本に親しむ中で、想像力が育まれ、社会性を培っていく公共の施設である図書館のマナーも身につけます。
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体操指導
年間を通して心身共に健康な体づくりを推進するために全学年正課の中で体操指導を導入し「体を動かす楽しさ」「頑張ってできるようになった達成感」「友だちや先生と一緒にルールを守って活動する楽しさ」を味わうとともに、根気と協調性などを養います。
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食堂指導
大学の食堂で食事をすることで、公共の施設の中での食事マナーを身につけます。また、食事提供してくださる方への感謝の気持ちを育てます。
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食育指導
食生活の乱れは心身の発達において、大きな問題となっています。
自園調理により、完全給食を実施し、安全・安心・温かい食事を提供しています。また、管理栄養士の先生から指導を受け、食べ物に対して興味や関心を持ち知識を得ることで、自分の体を大切にする気持ちを育てます。